緩さと厳しさが共存するソフトウェア
オンラインカジノとソフトウェアの関係
オンラインカジノを選ぶ上で、ソフトウェアはとても重要です。
ソフトウェアはオンラインカジノのシステムの根幹であり、ソフトウェアの信頼性が低いと不正やイカサマの可能性があるので、注意が必要です。
オンラインカジノのソフトウェア会社として有名な企業は一部に限られており、これらのソフトウェアが使用されているかどうかをチェックする必要があります。
オンラインカジノの運営会社は名前の通りカジノ自体の運営をしていますが、ソフトウェアを制作しているのは運営会社とは縁のないソフトウェア会社です。
カジノの運営会社はソフトウェア会社とライセンス契約を結んだ上でソフトを導入しています。
信頼性の高いソフトウェア会社には、主にマイクロゲーミング社、プレイテック社、ネットエント社などがあり、これらのソフトウェアは一定の安全性が保たれています。
今回はその中から、プレイテック系のオンラインカジノについて詳しく見ていきましょう。
プレイテック系のオンラインカジノ
プレイテック系のオンラインカジノは、非常に知名度が高く安全性の高いカジノとして知られています。
ゲーム性が高く、グラフィックが美しいと評価が高いです。
操作性も抜群で、プレイヤーが安心して遊ぶことができます。
プレイテックは、ロンドン市場に上場をしていることもあり、企業自体に知名度もあります。
1999年に初めて創立されたこともあって歴史は浅いですが、多くのオンラインカジノで採用されていて、日本語対応のオンラインカジノの約80%がプレイテック系のカジノといわれています。
トップクラスのシェアを誇っており、爆発的にシェア数を伸ばし続けているのです。
プレイテック系のカジノが多い理由
これほどまでにプレイテック系のオンラインカジノが増えている理由ですが、プレイテック系のオンラインカジノは、まずはライセンス料が比較的手頃であるという特徴があります。
従って、資金力がない運営会社でも導入しやすいという特徴があります。
また、オペレーションの共有化が進んでおり、手軽にオンラインカジノを運営できるという特徴もあります。
そういった理由で、プレイテック系のオンラインカジノが増えているのです。
新興のソフトウェアですが、非常に多くのオンラインカジノで導入が進んでいるのはこういった事情です。
悪質なオンラインカジノには注意が必要
オンラインカジノは世界中に数多く存在していますが、その中でプレイテック系のオンラインカジノが全て安全というわけではありません。
これはなぜかというと、プレイテック系のオンラインカジノは、開設するための基準等がそれほど厳しくありません。
このため、資金力のない運営会社や信頼性に劣る運営会社でも運営をすることができます。
プレイテック系のカジノには優秀な日本語サービスのカジノもあり、日本人プレイヤーが安全に遊べるところも多いのですが、中にはこういったカジノも紛れていますので、気をつける必要があります。
プレイテック系のカジノだから問題はないだろうと考えていると痛い目に遭うこともあります。
安易に飛びついたとして、何か問題があってもプレイテックの相談窓口では受け付けてくれないことも多いので、自分自身できちんと選ぶようにしましょう。
プレイテック系のソフトウェアの信頼性
プレイテックのソフトウェアについては、波が荒いと評価されることもあります。
スロットやポーカーなどは爆発力が大きいとも言われていますが、実際はそういったことはなく安全性が保たれています。
プレイテックのソフトウェアについては、第三者であるTSTという監査機関で、ランダムナンバージェネレーターのテストと認証を受けています。
従って、公平性や安全性は保たれているので、不正やイカサマの心配はありません。
ボーナスハンターに厳しいプレイテック
プレイテックは特にボーナスハンターに厳しいと言われています。
自分自身では実感がなかったとしても、ボーナス乱用者と認定されてしまうこともあるようです。
一度認定されてしまうと、アカウントの停止だったり、ボーナスの権利が剥奪されてしまうこともありますので、ボーナス乱用と見られるような行為は慎むようにしましょう。
例えばボーナス目的と思われるようなアカウントの新規作成等は避けておくべきです。
多くのプレイテック系のオンラインカジノでは情報が共有されていますので、一旦プレイテック系のカジノでボーナス乱用と認定されてしまうと、他のカジノでも新規アカウントが作成できなくなることもあります。
ボーナス欲しさのためだけに、多くのところで登録をしてしまうと、全体的に影響が出てしまいます。
プレイをするカジノはよく選別をしてから登録することをおすすめします。